初夏の山寺:美しいあじさいを求めて石段を踏む




山寺は何度か訪れていて、そのたびに膝が笑って大変な思いをするものの、しばらくするとまた行きたくなる麻薬的な要素を含んでいる。

ザキヤマ氏みたいな格好で、さらに革靴といういつものスタイルなのは他の仕事をしながらなので仕方ない。

梅雨の山寺

新緑の季節は少し過ぎてしまった感を否めないけど、梅雨がやってきて山寺にも紫陽花が咲いていると聞くと訪れないわけにもいかないかなと。

今回は腹が減ったので昼食を済ませてから行くことにして、肉そばをいただいた「瀧不動生そば」は料金関係なくそのまま駐車させていただいた。良心的でありがたい限り。

そばについて記事は後日。

根本中堂(立石寺本堂)

まず最初の階段をのぼってここ。誰もいないのは不思議なもので、それはそれで奇妙さはある。

この日の天気はイマイチで、今にも雨が降りそうな気配がするせいかもしれない。

そのまま入り口山門に向かって歩いて行くと「水みくじ」なるものがあった。

いきなり紫陽花が綺麗。

おみくじや占いに全く興味がないので、なんじゃこれはといったところだがフォロワーさんによれば「おみくじを水に浸すと文字が浮き出てくる」んだって。

やさしいフォロワーおねえさんに囲まれている。。。

山門

そして山門でも紫陽花がお出迎え。

緑に囲まれた山寺にピンポイントで紫色が映える。

階段をのぼりつづけ、ゴツゴツした岩の間にわざわざ石段をつくるあたりが好きすぎるなどと思いつつ、まだこの時は元気だった。

一番の群生地

もう少し先に行ったところに紫陽花が群生していて、お地蔵さんが出迎えてくれる。

道は枝分かれし、間近で見ながら通過できるようにもなっていた。

フォトスポット「弥陀洞」

山寺一番のフォトスポットでオススメするのは、この弥陀洞付近。

ゴツゴツした岩は一部削られ、石段を挟んで仁王門が見え隠れする。

この写真ではわかりにくいが、風化して削られたところ(写真中央)は阿弥陀如来を形作っているとされる。

阿弥陀如来の懐部分に削られたのは「岩塔婆と呼称される塔婆を模倣した陰刻」で、死者の魂は山寺に還るという民間信仰の名残だそうだ。

仁王門

少し先に進むと仁王門の手前に見頃の紫陽花が咲き並んでいる。

ここは紅葉の時期に訪れるとこんなふうな超絶スポットに化ける。

2018年11月8日

でもまぁ紫陽花でもいいじゃないの。

開山堂

仁王門の先の開山堂付近にも少し華を添えるように咲いていて、天気はイマイチだけどそれはそれでよかったのかもしれないと思わせる。

この頃はすでにヘトヘトになっていて、足ガクガク状態。

もう少しがんばって五大堂へ行ってみる。

五大堂

ここに来るとそれなりに人はいる。

雲が降りているのに見晴らしはいい、不思議な情景。

あー疲れた。

帰りは膝が笑って大変だった。

石段を下りたあと立石寺本坊前を通ると紫陽花が手を振ってくれた。

さよならー

スポット名山寺(宝珠山 立石寺) (やまでら・ほうじゅさん りっしゃくじ)
ジャンル寺院
あじさいの見頃7月
TEL023-695-2843(立石寺 山門寺務所)
拝観料(入山料)大人300円、中学生200円、4歳以上100円
団体割引あり
アクセス山寺駅から徒歩5~6分
休み立石寺奥之院は冬期間 閉鎖
所要時間1~2時間
住所山形県山形市山寺4456-1




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