肘折幻想雪回廊:観光というより挑戦しに行ってきた




ドカ雪キャンペーン

2015年頃から肘折温泉ではドカ雪キャンペーンなる入浴の割引や宿泊無料化もあり得るという、前代未聞のイベントが開催されています。

最高積雪深を更新する415cmを超えると宿泊が無料になるなんて、まぁあり得ないだろうなと思っていたらアッサリ更新されたらしい。

この目で確かめようと訪れる計画を立てていたところ、2月13日の午後9時には445cmに到達したので興味本位で行くのは危険なレベルでしたが、翌日の14日午後3時にはいきなり407cmまで下がってしまった。それでも非常に多いです。

※2018年です。

到着すると雪の壁

訪れた土曜日に開催された肘折幻想雪回廊の日はさらに下回ることになりましたが、車で行く途中は風で目の前が瞬間的に真っ白になる、まるでホワイトアウトかよ的な状況に遭遇しながら下り坂なので割とすんなり到着しました。

左は「肘折いでゆ館」、中央上部は通ってきた「肘折希望大橋」、中央下部は除雪おじさん。

いでゆ館の広いはずの駐車場は除雪の影響で狭くなっていましたが、スペースは確保されていて、当然ながらこの豪雪の中で普通に営業していました。

駐車場を降りると目を疑うほどの積雪で、現実を目の当たりにすると帰りが心配になります。

まぁいいや、どうにかなるさと周辺を散歩してみます。

除雪が間に合わなかったら2階から家に入る、という事はなさそう。

車を駐車するのもひと苦労する様子。この周辺はまだ雪が少ないと感じてしまうほど。捨てたんでしょうけど。

少し暗くなってきて温泉街を通ると、傘フェチには喜ばしい構図。一人で散策している人をよく見かけます。決して怪しい人ではなく、旅館に一人で泊まりに来る人も多いようです。

温泉街を縦断するように流れる銅山川に架かる天狗鼻橋を渡り、後ろを振り返るとこんな状況・・・

日が暮れるとこうなります。

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肘折幻想雪回廊

2018年は1月27日~2月17日まで毎週土曜日に開催されます。

時間は19:00~20:30頃まで。

温泉街から橋を渡った道路には高い雪壁ができていて、穴をあけてロウソクが灯されています。

全長約200メートル、訪れる人は多く、皆撮影したりとまったり過ごしています。

地元民に話を聞くと、「しょぼい」「こんな雪の中なぜ来るの?」という正直すぎる反応がありますが、こんな非日常な体験をしたいから来るんです。毎日過ごすのは大変でしょうけど。

そろそろ帰らなきゃと我に返ると、寒さ以上に寒気がします。

近づいてみても温かくはならない。

宿泊すべきでした。気が滅入る。

交通機関

無理に車で行かなくても、新庄駅からバスで55分程度(夏)、片道600円。

山形空港から1時間25分(夏)の観光ライナー、片道2000円となっています。

名称 肘折幻想雪回廊(ひじおりげんそうゆきかいろう)
URL http://hijiori.jp/
規模感 ☆☆(中)
開催日 1月27日~2月17日の土曜日(2018年)
時間 19:00~20:30頃
料金 無料
駐車場 なし 肘折いでゆ館の駐車場利用可(無料)
問合せTEL 0233-75-2111/肘折温泉観光案内所
アクセス 新庄駅から大蔵村村営バスで約55分(夏)
山形空港から観光ライナーで約1時間25分(夏)
所在地 山形県最上郡大蔵村南山




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