大山公園の桜:かつて天領と呼ばれた酒蔵の町と、公園ができるまでの歴史。




大山とは

かつて江戸時代に江戸幕府直轄領に対して俗的に「天領」と呼ばれた鶴岡市の大山は、深い歴史を持ち、全国有数の酒どころとして知られています。

全盛期には40軒もの酒蔵がありましたが、現在は4軒だけになってしまいました。

平成8年から毎年2月、「大山新酒・酒蔵まつり」が開催されます。

大山公園ができるまで

およそ150年ほど前、大山村の田中政春が大山騒動に参加した人々に対する幕府からの重い処罰を免れたことを、三吉大神に感謝し、尾浦城山に八百余本の桜・桃の木を植えたのが、城山への桜植樹のはじまりです。

公園入口の鳥居

昭和の初めに、地元酒造家加藤嘉八郎有邦がここに莫大な私財を投じて公園を造りはじめました。昭和15年に約7.2万平方メートルの広大な公園が完成、「加嘉山公園」と名付けられます。

加藤嘉八郎有邦の銅像

昭和18年、公園は古峯神社・三吉神社に寄付され、その後「大山公園」と名前を変え今に至ります。

大山公園さくらまつり

開催される4月中、この桜咲く季節にだけ開店する大山公園旭台の「尾浦茶屋」では、甘酒、お酒、ジュース、花見団子、軽食なども楽しむ事ができます。

公園ではステージ発表やカラオケ大会、売店出店で賑わいます。

まつり前日の公園

しだれ桜・ソメイヨシノ・八重桜など約700本の桜が咲き誇り、山全体が桜色に染まります。

太平山の展望台から眺める景観は見事です。

展望台から

展望台は複数あり、庄内平野や月山を眺める事ができます。

名称 大山公園の桜(おおやまこうえんのさくら)
見頃 4月中旬~下旬
規模感 ☆☆☆(大)
開園・閉園時間 24時間
料金 無料
定休日 なし
駐車場 あり
問合せ TEL.0235-33-3215 /大山観光協会
所在地 山形県鶴岡市大山3丁目48 大山3丁目47





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