十六羅漢岩 | 遊佐町




山形県の北部に位置し日本海に面した港町は、内陸地方ではほぼみられない瓦屋根の街並みが綺麗でほれぼれします。

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街を抜けて日本海がみえてくる手前の駐車場に車を進めます。

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駐車場沿いに飲食店サンセット十六羅漢があり、道路の上の陸橋を渡り、十六羅漢岩付近に到着。

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十六羅漢岩一帯には十六の羅漢プラス六体で22体あり、すべてを確認するのは足場が悪くて難しくなっている。

この海岸線は、鳥海山の噴火により流れ出た安山岩で出来た地形だそうです。

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そもそも十六羅漢(じゅうろくらかん)とは?

この世で仏法を正しく教え、後世に伝えるお釈迦様に誓う弟子16人の高弟のことです。一人々それぞれ役割があったようです。

大阿羅漢難提蜜多羅所説法住記だいあらかんなんだいみたらしょせつほうじゅうき』(法住記ほうじゅうき、Nandimitrāvadāna)によると、仏滅800年経ち、ナンディミトラ大阿羅漢が大衆に説いたとされる、仏勅を受けて永くこの世に住し衆生を済度する役割をもった16人の阿羅漢。

出展:ウィキペディア

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磨崖仏(まがいぶつ)とは?

磨崖仏は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕状に彫った内側に刻まれるなど、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指す。切り出された石を素材に造立された石仏は移動することが可能であるが、磨崖仏は自然の岩壁などに造立されているため移動することができない。

出展:ウィキペディア

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十六羅漢岩について

吹浦海禅寺21代寛海和尚が、仏教の隆盛と衆生の救済を願って1864年に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工しました。
16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体。
これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。
未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選(水産庁選定)

抜けるような青空の下での羅漢岩と日本海のコントラスト、あるいは、日本海に沈む夕日のシルエットとしてひっそりたたずむその姿は、訪れる者の時間を忘れさせるほどです。

出展:山形県

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衆生の救済とは、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って、というのがメインでしょう。

寛海和尚はその落成を見届けた後、雪の降る夜に寺から抜け出し71歳で海に身を投げ入滅したと伝わっています。

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遠目でわからなくても、近づくとその姿がわかります。岩場は鋭角的で危険な個所もあるので、薄い底の靴を履いても痛いときがあります。

 

 

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チュダハンタカ尊者には賽銭が多く供えられていました。

 

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これは誰かが置いたのでは?

 

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観音菩薩

 

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左・バダラ尊者  右・ハンタカ尊者

 

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文殊菩薩と獅子

 

感想は述べない事にします。

 

 

原一男監督初の劇映画「またの日の知華」ではロケが行われています。

 

名称十六羅漢岩(じゅうろくらかんいわ)
所在地山形県飽海郡遊佐町吹浦字西楯
駐車場あり
予算0円
休み無休
問合せ0234-77-3330/サンセット十六羅漢
0234-72-5666/NPO法人遊佐鳥海観光協会

 

 






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