「湯の宿 伊藤屋」蔵王温泉の中ではマイルド感がある酸性湯

湯口




蔵王温泉街を酢川温泉神社方面に上っていく途中、「こけしの宿 招仙閣」の隣、「下湯共同浴場」が道路向かい側にあります。

伊藤屋外観

伊藤屋外観

車から降りようとドアを開けた瞬間にタマゴ臭がしてくる温泉街ですが、この場所にくると目の前に下湯共同浴場があり、隣接された足湯があり、と誘惑度が増していきます。

下湯隣足湯

下湯隣足湯

ええ雰囲気

夫婦で営んでいるらしいお宿は、どこか懐かしくアットホームな雰囲気があり、ちなみにご主人は山岳インストラクターだそうです。

フロントで支払うと、女将さんが仕事中ですか?と聞いてくるので、そういえばネクタイを外すのを忘れていた事に気が付いたのでした。飛び込みの営業だと思われたようです。

まぁいいか。そして浴室へ。

浴室に入ると、湯気が充満していてまともに撮影はできませんでした。無色透明のお湯に湯花が沈んで底が白くなっています。きっと今日は誰も入っていないと思われ、顔がほころんでしまいます。

蔵王のお湯に木造の浴槽というのは最も似合います。

白濁前の湯舟

白濁前の湯舟

お湯がかなり熱かったのですが、底の方は温かったのでかき混ぜて全体を白濁させてしまいました。

お湯はというと

循環していない源泉100%掛け流し、素晴らしい湯使いです。

お湯の投入量は多くありませんが、源泉が60℃くらいあるのでこの程度に絞られるのでしょう。

PH1.3もある強酸性の蔵王温泉の中で、PH1.8のお湯はどうかと浸かってみましたが、当然ながらそれはよくわかりませんでした。

ただなんとなく、他より刺激は弱めな気がします。舐めると幾分マイルドなのは気のせいだろうか。

そう感じてしまったせいか、予定より長湯になってしまいます。

蔵王の温泉でお湯を一人独占する経験は、これまで何度もありますが、まるで天国、至福の時間が過ぎていくのでした・・・

 

以下、主に日帰り入浴の情報

施設名 湯の宿 伊藤屋(ゆのやど いとうや)
ジャンル 旅館、日帰り温泉
住所 山形県山形市蔵王温泉21
電話番号 023-694-9027
源泉 蛇荒川折口・インキョ・上の川・混合源泉
泉質 酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉
効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
月経傷害、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛
関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進ほか
料金 400円
営業時間 10:00~15:00
定休日 不定休
駐車場
源泉掛流し
サウナ ×
露天風呂 ×
貸切風呂 ×
休憩所 ×
食事処 ×
マッサージ ×
手ぶらデータ リンスinシャンプー、ボディソープ
備考




湯口

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