羽根沢温泉 共同浴場 | 鮭川村・日帰り温泉




トトロの木(2015年9月撮影)

トトロの木(2015年9月撮影)

鮭川村の農村を走りつづけるとトトロの木があり、のどかな農村地帯を眺めながらさらには山間を潜り抜けます。

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しばらくすると、ようやく看板が見えてきます。この辺りは夏場になると川辺でホタルが舞います。

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まもなくして小さな温泉街が突如現れ、急に別世界に来たように錯覚します。大正8年(1919)に石油会社が行った、石油発掘のためのボーリングによって温泉が湧出したといわれています。

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公衆浴場があると聞いたものの、一体どこにあるのかよくわからず大きめの駐車場にとりあえず車をとめると、川沿いにある集会所の1階が温泉だった事に気が付きます。

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無人なので、入り口の箱に200円を投入します。入れると音が鳴り、ドアを開けるとまた音がなります。

お金を入れない人がいるらしく、監視カメラがあるだとか警告が書いてあります。

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一人先客がいる模様。

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浴室はせまく、カランは1つだけ。先客のおじさんが身体を洗っている。3人でギリギリと思うほどの広さの浴槽から掛け湯をしたら・・・非常に熱い。

「掛け湯だけでもかなり熱いですね」

『でもヤケドしないでしょ。』

この人は何を言っているんだ・・・

さらには

『ここは源泉のままがいいんだから、加水するのは禁止されている。』

と言いながら、歯を磨いたり、髪を染めたりしている。そっちのほうがよほど禁止だろうとツッコんでやろうかと思ったが、怖いからやめた。

そしてさらには

『200円なんて真面目に払わないよ、カメラがあるって言ったってわかりゃしない。10円でも入れておけ。』

こういう人なんだな・・・と納得する事にした。

『君は大阪から来たの?訛りあるから。』

 

 

「いいえ、フランスです。」

 

 

『・・・・・・』

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ガマンして入浴したが、熱すぎてすぐ上がってしまう。体感・・・〇〇℃と表現のしようがなく、感じた事がないほど熱い。上山の下大湯公衆浴場よりはるかに熱い。

入った瞬間から血が上がってきて、一瞬、意識が薄らぐような、脳が溶ける気がした。さすがに加水していいと思うのだが・・・

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泉質は含食塩重曹泉のPH8.4のアルカリ泉で、肌がツルツルになることから美人湯とも呼ばれる。ほぼ無色のお湯はトロトロしていて、弱い油臭があり、確かに肌がツルツルする浴感のパンチが強い個性的な湯でありました。

帰りは近所の食堂で、そばでも食べて帰ろう。

※季節により湯温が変わるそうです。寒い時期には丁度いいのだとか。

 

施設名 羽根沢温泉 共同浴場(はねさわおんせん きょうどうよくじょう)
ジャンル 日帰り温泉
住所 山形県最上郡鮭川村中渡字羽根沢温泉
電話番号 0233-55-2539(羽根沢温泉旅館組合)
源泉 羽根沢源泉
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩(含食塩重曹泉)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性
打撲、胃腸機能の低下、慢性湿疹、尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎
糖尿病、痔疾、運動麻痺、五十肩、捻挫、末梢循環障害、病後回復期
軽症高血圧、健康増進
料金 大人200円、子供100円
営業時間 4月~9月、8:00~18:00
10月~3月、8:00~17:00
定休日 無休
駐車場
源泉掛流し 塩素など消毒あり
サウナ ×
露天風呂 ×
貸切風呂 ×
休憩所 ×
食事処 ×
マッサージ ×
手ぶらデータ ×
備考 クソ熱い





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