馬見ヶ崎川 河川敷のコスモス:可憐に咲くオオハルシャギクは健気に撮影を求めてくる




秋の彼岸の頃になると、各種SNSにはこれでも食らえ的に彼岸花の写真が鬼のようにたくさん投稿される。

彼岸花はよく見たら鬼のような表情をしている。

時が同じ頃、「いやいや我々にも目を向けてほしい」と健気に見つめてくる花がいる。

山形市印役町5丁目の馬見ヶ崎川河川敷沿いには、たくさんの種類のコスモスが咲いていた。

馬見ヶ崎川の東側には草サッカー場があって小さな堤防の上を時々車が通る。

この日は静かで、サッカーをするでもなく散歩をする人もおらず、誰もいない。

と思いながら一人で撮影を続けていると草むらの中に突如、動かないじいさんを発見。

よく見たらイヤホンをしてラヂオを聞いている。

生きていた。

遠くには一人体操をするオバさんを発見。体操が終わるとシャドーボクシングをはじめている。

初心者のご様子で、“頭の位置が前にいかないようにして、上体が流されないようにし、ストレートを打ったときの奥足の位置”を修正したかった。

それはいいとして。

堤防の坂を這うように咲くそれほど背が高くないコスモスは、いろんな色が交ざっている。

本来2メートル以上にもなるはずが少ししゃがんで眺めるほどのサイズ感なので、撮影には丁度いい。

そもそもコスモスって種類が多すぎてよくわからない。

国内でよく目にするピンク色のコスモスの多くは、オオハルシャギクらしい。

ただ、そのオオハルシャギクは20種類以上あるというので、よほどマニアックな人しかわからなくなる。

白や黄のオオハルシャギクもある。

大雑把に分けるとオオハルシャギク20種、オレンジ色のキバナコスモス6種、チョコレート色のチョコレートコスモス6種になる。

この辺りに咲いているのはほぼオオハルシャギクと思われる。

全体を見渡すとピンク色が多いものの、よく見ると同じピンク色でも種類が違っていたりして、何が何だかという状態。

カタチが一緒で色違いというだけかな。

少し調べた程度ではわからない・・・

本当にわからないからもういいや。

9月下旬になれば涼しくなり、夏場の撮影ような汗だくでひどい目にはあわなくなる。

過ごしやすい季節になったと思いきや、もうストーブを出しました。

季節の変わり目で体調が悪い今日この頃、コスモスに癒されてみるのもいいかもしれない。

名称 馬見ヶ崎川 河川敷のコスモス
(まみがさきがわかせんじきのこすもす)
見頃 9月~10月かな
規模感 ☆☆中
開場時間 24時間
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 北山形駅から車で約5分程度
所在地 山形市印役町5丁目




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